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地域密着型サービス外部評価関連情報(一般社団法人和歌山県認知症支援協会の取組み)

【地域密着型サービス外部評価関連情報について】

 

〜その人らしさを取り戻すアシストを〜

一般社団法人和歌山県認知症支援協会の取組み

 

県認知症支援協会においては平成22年から一般社団法人として運営し、現在は主に65歳未満に発症した若年性認知症の方やその家族への支援の取組を強化しています。認知症当事者と家族の支援を目指している同協会について、代表の林千惠子氏に取組をお聞きしました。

1.協会の現況は?

平成22年から一般社団法人として運営し、現在は主に65歳未満に発症した若年性認知症の方やその家族への支援の取組を強化しています。

※イラストは同協会当事者メンバーの方によるものです

2.事業の趣旨は?

認知症の方の支援方法として、医療機関で薬物治療を中心に症状を抑える治療モデルか、地域でのケアを中心に人との関わりによって感情や興味を刺激し心の安全をはかる生活モデルが考えられます。協会は、後者の地域ケアを当事者・家族と共に考える体制を持っており、関係機関との連携も重要視しながら「その人らしい」生活、生き方を目指せる支援を行っています。

3.支援メニューは?

電話相談やピアカウンセリング、相談交流会、家族会、研修会の開催などがあります。また、「あんしんメイト(認知症見守り支援員)」としてトレーニングを受けたスタッフが認知症の方の生活の場を共に過ごし、生活の見守りを行う派遣事業もしています。「支援」というと上下関係をイメージしますが、専門性を持ち、かつあくまで同じ目線に立つ「友達」のような関わりを目指しています。協会の居室を利用し当事者が気軽に集まれるサロンや、「ももちゃん食堂」を実施しています。今後は常設の認知症カフェのような「ももカフェ」を企画しており、喫茶を用意するほか、ハーブをブレンドすることでお茶、スパイス、入浴剤の販売なども検討されています。当然、スタッフと当事者が協力しての取組であり、皆、症状やニーズが違うので、その人に合わせた過ごし方、参画の仕方を柔軟に相談しています。

4.当事者等を支援する心得は?

画一的なメニューで支援を押し付けず、当事者が自分らしくあるために役割を自分で見つけてもらうアシストを心掛けています。当事者自身が「何もできない」というスティグマを開放し、自分で自分のことを工夫してやり遂げる変化も見られるようになります。家族や支援者が手助けを先回りすると安心は担保されますが、本人が自分らしさを失いかねません。支援のひとつひとつは成果・評価が見えづらい取組になりますが、一人でも多くの方が人との関わりに興味をもち、支援の輪が広がることを願っています。

※県認知症支援協会は地域密着型サービス外部評価を実施しており、県社協とはパートナーシップを持ち事業実施を行っているところです。

 

【一般社団法人 和歌山県認知症支援協会】  

6408144 和歌山市四番丁52ハラダビル2階

電話0734601456  ファックス0734350599

        http://www.eonet.ne.jp/~alz-wakayama/   

eMAIL alz-wakayama@ares.eonet.ne.jp

 



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情報提供者  和歌山県社会福祉協議会 (この団体の他の情報をみる。)
 メール:washakyo@wakayamakenshakyo.or.jp
 ホームページ:http://www.wakayamakenshakyo.or.jp

このページの最終更新日: 2018年07月19日